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彦根営業所事務社員

(入社14年目)
会社の勧めで営業から事務職に変わり
同僚のサポートや手厚い育休制度で
安心して出産・育児できました!
食べることが大好き、食に関わる仕事がしたい…そう思って、食品関係のいろんな会社の説明会に参加しました。でも、ほとんどがサービス業。休みが不安定で、プライベートな時間を大切にしたい私には不向きでした。そんなとき知ったのが業務用食品商社の存在。フジノ食品はいつも行っているレストランにも食品を納めており、親近感を覚えて新卒で入社しました。
3年ほどは在庫管理を担当して商品を覚え、4年目から軽トラックでお客様へ食材を届ける営業を担当。外回りが好きな私には適していました。
悩んだのは入社6年目に結婚して妊娠・出産を控えたこと。営業では15kgの油など重いものを運び、冷蔵倉庫に入って体を冷やすこともあります。これが妊娠に悪影響にならないかとの懸念でした。
上司に相談したら「営業所の事務の仕事に変わってはどう?」。職種を変える制度が特段定められているわけではありませんが、会社が臨機応変に対応してくださるとのこと。外回り好きの私に事務職ができるのだろうかと心配でしたが、思い切って受けました。
最初は注文を受けて伝票を発行する業務が難しかったのですが、入社直後に従事した在庫管理の仕事で商品の具体的内容まで覚えられたことと、現場配送の営業体験があることが大いに役立ちました。伝票の流れが把握できているので伝票発行枚数を減らせたり、納品スケジュールを調整できたり…営業さんがスムーズに仕事ができるようなサポートが出来ました。お客様から電話で注文を受けたときに、商品内容まで詳しくお答えできます。さらに、商品発注から納品までの流れが見えることが仕事の面白さにもつながりました。
その後、出産・育児休暇を取りました。それも保育園の入園待ちもあって1年4カ月の長い休暇です。入院中、職場仲間がお見舞いにたくさん来てくださいました。
長めの休暇だったので、復職時は休暇前のように働けるか、子供の急病などでみんなに迷惑を掛けるのではないかと心配でした。でも、みんな声をかけてくれて「待ってたよ」と温かく迎えてもらえました。予想どおり最初の半年は月1回ほどは子供の発熱などで休んだり早退することがありましたが、職場のみんなでカバーしてもらえました。結局、出産・育児休暇は2回利用、とても助かりました。

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